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「みんなで生成AIコース」ベータ版リリース・小中高対象「生成AI100校プロジェクト」開始!

プレスリリース

 特定非営利活動法人みんなのコード(東京都港区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、学校の授業等で安全に使える「プログルラボ みんなで生成AIコース」ベータ版(以下みんなで生成AIコース)をリリースしました。あわせて「生成AI100校プロジェクト」を開始します。

 みんなのコードは、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」をビジョンに掲げ、学校現場の限られたインフラやリソースでも活用できるプログラミング教材「プログル」を全国の小学校・中学校・高等学校・教育機関に無償で提供しています。2022年度末までに累計370万人の生徒に利用されています。

 2023年7月に文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を発表するなど、生成AIに関する注目が高まっていることを受け、このたび、「みんなで生成AIコース」ベータ版のリリース及び小中高対象「生成AI100校プロジェクト」を開始する運びとなりました。
 生成AI100校プロジェクトでは、小中高100校限定で「みんなで生成AIコース」を無償でご利用いただけます。さらに、「みんなで生成AIコース」の利用をきっかけに、生成AIの基礎から授業実践例まで、先生方が動画でいつでも学習できる環境を提供します。

  「みんなで生成AIコース」は、株式会社MIXI(東京都渋谷区、代表取締役社長 上級執行役員 CEO:木村 弘毅)が提供する子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」のプロデューサーである笠原健治氏が個人として資金提供し、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決を目的に取り組んでいる「みてね基金」第二期 イノベーション助成のもと開発しています。また、株式会社NSD(東京都千代田区、代表取締役社長:今城 義和)のご協賛により、100校限定で無償提供します。

■「みんなで生成AIコース」の特徴 

 「みんなで生成AIコース」の開発にあたり、私たちは、学校現場で何度もテストを繰り返し、先生や児童・生徒の声を聞きました。そして、実証研究の中で、多くの先生に使ってもらえるように現場の声を機能に反映し、開発しました。

<主な特徴>
①学習データの扱い
学校現場で生成AIの利用を躊躇する理由の1つに、個人情報が外部に渡ってしまうのではないかという懸念があるかと思います。「みんなで生成AIコース」は、Microsoft Azure OpenAIのAPIを利用しているため、対話内容がAI の学習データに利用されることはありません。また、先生が「みんなで生成AIコース」の中でされた児童・生徒の対話内容を確認することも可能です。

②アクセスできる時間の制限
児童・生徒が「みんなで生成AIコース」へアクセスする時間を授業時間中のみ等に制限することができます。

③先生が簡単に児童・生徒のアカウントを一括登録が可能
利用に必要な情報は先生のGoogleアカウントのみです。児童・生徒の個人情報を事前に登録する必要はありません。

④チャット画面に常に注意事項の明示
児童・生徒が正しく利用できるようにいくつかの注意事項を常に画面に表示しています。

⑤保護者への説明で利用可能な利用規約
Microsoft Azure OpenAIのAPIを利用しているため、年齢制限はありません。必要に応じて、先生が保護者または児童・生徒に説明するだけで利用いただけます。

■「生成AI100校プロジェクト」のご案内

 生成AI100校プロジェクトは、小中高100校限定で「みんなで生成AIコース」を無償でご利用いただけます。無償利用期間は2024年3月31日までです。
 お申込みいただいた学校には、生成AIの基礎から「みんなで生成AIコース」を使った授業実践例まで学習できるオンデマンド動画を配信します。期間中いつでも見ることができます。なお、ご利用に際しては、アンケートの実施ご協力、授業の実施内容についてのご報告をお願いします。

⚫︎対象学校種
 小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校

⚫︎「みんなで生成AIコース」利用開始までの手順

  • まず、以下のフォームからお申込みください。
    申込み:
  • みんなのコードにて「みんなで生成AIコース」のアカウントを発行します。
    ※ご利用にあたり、申込内容を審査させていただきます。
    ※提供範囲を順次拡大しています。アカウント発行の準備が出来次第、メールでご案内します。お申込日によっては2024年1月以降の発行になる旨ご了承ください。

⚫︎利用に際してのお願い
①アンケートの実施にご協力ください。

  • 先生向け:「みんなで生成AIコース」の利用に関するアンケートにご回答
  • 児童・生徒向け:授業等で「みんなで生成AIコース」を使用する際、授業の始まりと終わりに児童・生徒を対象としたアンケートを実施

②授業で活用された場合、可能な範囲で授業の内容や様子を共有ください。

  • 報告方法は別途ご案内します。
  • 教育課程外の活動を含むことも可能です。
  • ご報告内容を拝見し、みんなのコードからヒアリングをさせていただくことがあります。

⚫︎活用の手引き
「みんなで生成AIコース」のご利用をきっかけに、生成AIの基礎から授業実践例まで、いつでも動画学習いただけます。以下の動画を配信予定です。

  • 生成AIの基礎・サービス利用方法編
  • 「みんなで生成AIコース」授業実践編

⚫︎無償提供期間
 2024年3月31日(日)まで

■開発者のコメント (みんなのコード CTO 安藤 祐介)

 生成AIの性質や使い方を学ぶには、実際に生成AIを使ってみることが非常に重要です。そのために、学校という場で先生と児童・生徒が、簡単かつ安全に利用できる教材が必要であると考え開発を行いました。例えば「みんなで生成AIコース」は、先生が児童・生徒のチャット履歴を確認することができます。危険性のあるようなAIの利用がされていないかを確認することができるため、安全に生成AIを利用いただけます。

 ベータ版のリリースに先駆けて、「みんなで生成AIコース」のテストにご協力いただいた学校において、スムーズに授業かつ安全に授業が進行され、授業後のアンケートなどからは児童・生徒のAIに対する理解が高まった様子が見ることができたことで、今回無事にリリースがすることができました。ご協力いただいた学校現場のみなさま、大変ありがとうございました。今後もより深い学習活動につながるコンテンツの追加や、先生にとって使いやすいツールとなるように改良を続けていきます。

■現場の先生のコメント(日本女子大学附属中学校 堀場 愛未 先生)

 どのように中学生が生成AIを活用していけばいいのかという課題がある中で、実際に児童・生徒一人ひとりが授業でソフトを使用することで、学びを深めることが出来たように思います。小中学生向けで安心して授業で活用できる他、初期登録も授業内で短時間で行えるので、スムーズに進められました。やり取りの中で自分の思い通りの回答を得るために試行錯誤したり、生成AIからの情報をただ使うだけにならないように内容を確認しながら進めることで、より理解を深めることが出来ました。教員が児童・生徒がどのようなやり取りをしていたのかを後で確認もできるため、採点やさらなる授業の発展にもつながっていけると思います。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人みんなのコード Code for Everyone
広報担当:浜田
メール: pr@fundoswiki.com
代表電話: 03-4595-0150